セッション詳細

災害対策セッション
「今日から始める医療的ケア児を中心とした防災 〜インクルーシブ防災の観点で作る支援の仕組み〜」

2025年9月13日(土) 16:00 〜 17:30
607会議室(会議棟6階)
座長:小篠 史郎(国立大学法人熊本大学医療的ケア児支援センター)、白神 晃子(学校法人立正大学学園)
【小篠史郎】
1998年熊本大学医学科卒業。小児科専門医、小児神経専門医。2016年12月に熊本県の補助事業として熊本大学病院小児在宅医療支援センターが開設された際に特任講師として就任。医療的ケア児の相談対応、保育・教育など生活の訪問支援、人材育成など、社会福祉士・保健師・看護師・理学療法士のスタッフとともに活動。2022年4月に熊本大学病院が熊本県医療的ケア児支援センターとしての運営を始める際に副センター長に就任。医療的ケア児の防災をライフワークとしている。

【白神晃子】
障害児者の災害準備、障害新生児の告知、障害児者と家族の支援、障害当事者活動をテーマに、「当事者と一緒に」のスタンスで取り組んでいます。
社会福祉士、防災士。福島県いわき市出身。早稲田大学人間科学学術院助手、国立障害者リハビリテーションセンター技術補助員、信州大学地域戦略センター研究員、宇都宮共和大学子ども生活学部講師を経て現職。
近著に『いますぐできる学校の防災管理』(東京法令出版, 2024)、『障害のある10代のための困りごと解決ハンドブック』(現代書館, 2025)、『社会福祉を学ぶ50の扉:障害者福祉』(法律文化社, 2025)、『図解でわかる災害福祉』(中央法規出版, 2025刊行予定)など。

[1R60712-15-01]インクルーシブ防災とシロウトの力~地域助け合い練習会での取り組み

*白神 晃子 (1. 学校法人立正大学学園)
障害児者の災害準備、障害新生児の告知、障害児者と家族の支援、障害当事者活動をテーマに、「当事者と一緒に」のスタンスで取り組んでいます。
社会福祉士、防災士。福島県いわき市出身。早稲田大学人間科学学術院助手、国立障害者リハビリテーションセンター技術補助員、信州大学地域戦略センター研究員、宇都宮共和大学子ども生活学部講師を経て現職。
近著に『いますぐできる学校の防災管理』(東京法令出版, 2024)、『障害のある10代のための困りごと解決ハンドブック』(現代書館, 2025)、『社会福祉を学ぶ50の扉:障害者福祉』(法律文化社, 2025)、『図解でわかる災害福祉』(中央法規出版, 2025刊行予定)など。

[1R60712-15-02]令和元年台風の被災から個別避難計画作成と訓練へ~千葉市での取り組み

*伊藤 佳世子 (1. 社会福祉法人りべるたす)
千葉市生まれ千葉市育ちの福祉職の伊藤佳世子です。
千葉市中央区に本部があります社会福祉法人りべるたすで理事長をしております。
法人を立ち上げたのは今から平成20年で、17年くらい前になります。
医療的ケアの方や難病の方が病院以外でも過ごせるようにと思ってでした。
今は地域で過ごすことに加えて就労の機会をつくることに関心が高いです。
令和2年~千葉市中央区障害者基幹相談支援センターで相談員をしています。医療的ケアコーディネーターでもあります。

[1R60712-15-03]複数の避難訓練から見えて来たもの~長野県での取り組み~

*亀井 智泉 (1. 信州大学附属病院信州診療連携センター医療的ケア児等支援部門)
関西大学法学部政治学科卒業。
超重症心身障害児の母としての経験から、異分野多職種のつなぎ手として活動。小児等在宅医療連携拠点事業に参画、平成27年から3年間長野県自立支援協議会療育部会重心・医ケアワーキンググループ座長。信州大学新生児学・療育学講座特任助教を経て令和4年4月から長野県医療的ケア児等支援センター副センター長。信州大学附属病院信州診療連携センター医療的ケア児等支援部門特任助教を兼務。

[1R60712-15-04]災害対策のシクミと課題~熊本県での取り組み

*小篠 史郎 (1. 国立大学法人熊本大学医療的ケア児支援センター)
1998年熊本大学医学科卒業。小児科専門医、小児神経専門医。2016年12月に熊本県の補助事業として熊本大学病院小児在宅医療支援センターが開設された際に特任講師として就任。医療的ケア児の相談対応、保育・教育など生活の訪問支援、人材育成など、社会福祉士・保健師・看護師・理学療法士のスタッフとともに活動。2022年4月に熊本大学病院が熊本県医療的ケア児支援センターとしての運営を始める際に副センター長に就任。医療的ケア児の防災をライフワークとしている。

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