シンポジウム

 

今大会では執行理事会が提案したシンポジウム1件を開催します.シンポジウムの詳細については下記をご覧下さい.シンポジウムでの発表は招待講演のみです.発表者は通常のセッション同様,必ず締切までに演題登録・要旨投稿を行って下さい.発表時間は世話人が決定します.シンポジウム発表にはセッション発表における「1人最大2題までの制約」が及びませんので,シンポジウムで発表する会員は別途セッションにも発表を申し込むことができます.非会員による招待講演には発表料金がかかりません(会員には発表料金がかかります).また非会員招待講演者に限り大会参加登録費も免除となります.
シンポジウムの講演要旨もセッション発表と同じ様式・分量です.

 

*タイトル(和英),世話人氏名・所属,概要を示します.*印は代表世話人(連絡責任者)です.[at]は@マークにして送信してください.


S1.能登半島地震とそれによる自然災害の地球科学的理解を目指して
Noto Peninsula earthquakes and related natural disaster, scientific symposium

世話人: 坂口有人*( 山口大,担当執行理事;arito[@マーク]yamaguchi-u.ac.jp),山口飛鳥(東京大大気海洋研,担当執行理事)
Convener: Arito Sakaguchi (Yamaguchi Univ.), Asuka Yamagchi (Univ. of Tokyo)

 

 日本地質学会は令和6年能登半島地震とそれによって発生した自然災害を鑑みてシンポジウムを開催いたします.日本海の形成から現在に至るまでの地質学的背景を土台として,特に今回の地震と自然災害に関する構造探査,海洋地質,測地,構造地質,変動地形,地盤災害など多角的な視点から,この地震と災害の地球科学的理解を目指します.各研究分野を代表する次の皆様の講演を予定しております.

 

【講演予定】岡村行信(産総研;構造探査,海洋地質),西村卓也(京都大防災研:測地学),遠田晋次(東北大災害研;応力変化),石山達也(東京大地震研;変動地形・活断層,構造探査),宍倉正展(産総研;段丘地形),卜部厚志(新潟大災害・復興研;地盤災害).

※シンポジウムは招待講演のみです.一般募集はありません.なお,本シンポジウムに関連したトピックセッションを別途開催予定です.トピックでは会員からの講演を募集します.

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