講演情報

[A9-04]LLMsを活用したデザインニーズ調査手法の開発ChatGPTを用いて、マーケットに存在するユーザーニーズを階層的に抽出する

*佐々 牧雄1,4、中本 和宏2,4、讃井 純一郎4、白松 俊3 (1. 関東学院大学、2. 千葉工業大学、3. 名古屋工業大学、4. 体験デザイン研究所)

キーワード:

LLMs、Interview Methodologies、Evaluation Grid Method

本研究は、ChatGPTと評価グリッド法を組み合わせることで、階層的なユーザーのニーズを抽出する新たな手法を提案するものである。大規模言語モデル(LLMs)を仮想的なインタビュイー(被面接者)として位置づけ、評価グリッド法のインタビューを模擬することで、消費者の価値観の階層構造を明らかにする。自転車のデザインの事例を用いた予備実験では、ロールプレイ形式のプロンプトが、より具体的でデザインに関連した知見を引き出すことが示された。本研究は、LLMから効率的にデザインニーズを抽出する標準化された手法の確立を目指し、製品やサービスの設計・開発における実践的活用を促進するものである。