講演情報
[B6-01]木材CNC加工への3D治具の実用化
*永山 雅大1、内藤 廉二1、長嶋 宏之1、小林 正信1 (1. 地方独立行政法人岩手県工業技術センター)
キーワード:
Wood、CNC、3D Printer
工芸産業では、生産額と従事者(後継者)が減少しており、産業の継続性の観点から、生産性や利益率の向上が必要である。
岩手県工業技術センター産業デザイン部では、木材CNC加工の活用とその効率化を進めてきた。
本研究では、サポートレスな後加工の必要がないスプーン形状の量産化技術を確立することを目的としている。
研究方法は、3D治具を用いたスプーン形状のCNC加工実験、産化に向けた複数個の同時加工及び加工方法の最適化の検討とした。
実験の結果、3D治具は、3次元加工された基準平面を持たない木材を真空吸着し、CNC加工を可能とすることが明らかとなった。スプーン形状の様な吸着面積が少なく、より緻密な加工を必要とする形状においても加工が可能であることが分かった。
量産化の検討では、作業性の観点から1セットへの取付け本数を4本とし同時加工を行った結果、不具合なく切削が完了した。最大加工数については、6セットまで取付け可能である。
3D治具は、3次元加工された基準平面を持たない木材を真空吸着し、CNC加工を可能とすることが明らかとなった。スプーン木地の製造時間については、手加工に比べ3分の1に削減が可能となった。
岩手県工業技術センター産業デザイン部では、木材CNC加工の活用とその効率化を進めてきた。
本研究では、サポートレスな後加工の必要がないスプーン形状の量産化技術を確立することを目的としている。
研究方法は、3D治具を用いたスプーン形状のCNC加工実験、産化に向けた複数個の同時加工及び加工方法の最適化の検討とした。
実験の結果、3D治具は、3次元加工された基準平面を持たない木材を真空吸着し、CNC加工を可能とすることが明らかとなった。スプーン形状の様な吸着面積が少なく、より緻密な加工を必要とする形状においても加工が可能であることが分かった。
量産化の検討では、作業性の観点から1セットへの取付け本数を4本とし同時加工を行った結果、不具合なく切削が完了した。最大加工数については、6セットまで取付け可能である。
3D治具は、3次元加工された基準平面を持たない木材を真空吸着し、CNC加工を可能とすることが明らかとなった。スプーン木地の製造時間については、手加工に比べ3分の1に削減が可能となった。
