講演情報

[C4-04]立ち座り運動に活用するVRプログラムの実践評価デイケア施設におけるリハビリテーションとしての実践活用

*吉岡 聖美1 (1. 明星大学 デザイン学部 デザイン学科)

キーワード:

Virtual Reality、Rehabilitation、Practical evaluation

立ち座り運動とVRヘッドマウントディスプレイに投影される画像の変化とを連動させることによってリハビリテーションを促し,また,運動量における達成度を画像の完成度としてフィードバックすることで継続的に取り組むモチベーションに繋がるプログラムを開発した。VRプログラム「立ち上がって旅をしよう!」では,提示した世界地図から任意に風景画像を選択することができるため,世界各地に旅をする気分で意欲的にリハビリテーションに取り組むことができる。本研究では,VRプログラムを通所介護事業所におけるリハビリテーションとして実践評価した。その結果,デイケアの利用者は,運動の前後でTDMS-STによる「安定度」「覚醒度」の平均得点に有意な差が示され,運動後は運動前に比べて落ち着きが減少し,興奮して活発な気分の状態になることを確認した。