講演情報

[C7-05]パパゲーノ当事者によるビジュアル・ナラティブ“死考”をテーマとした創作活動を通じて

*来田 玲子1、大島 卓2、須之内 元洋2 (1. 札幌市立大学大学院デザイン研究科、2. 札幌市立大学デザイン学部)

キーワード:

パパゲーノ、ビジュアル・ナラティブ、当事者研究

本研究は、パパゲーノ当事者である筆者の“死考”をテーマとした一連の創作活動(リサーチ、制作、展示、対話)を分析していく一人称当事者研究である。パパゲーノとは、生きづらさによる希死念慮を抱えながらも自分なりの理由や考え方で“生きる”を選択している人々を指す。生きづらさを抱えながらも自ら“死考”を求め、創作活動を行う筆者の心理を作品=ビオジュアル・ナラティブから分析することで希死念慮を制御できている理由やその考えを明らかにする。 また、本研究における分析結果を公表することによるパパゲーノ効果や悲嘆教育への貢献を期待する。