講演情報
[C8-02]東京高等工藝学校に留学した儲小石の中国帰国後の活動安田禄造教育思想の提唱と実践の試み
*周 晨禾1、樋口 孝之2 (1. 千葉大学 大学院 融合理工学府 創成工学 デザインコース、2. 千葉大学)
キーワード:
Chinese International Student、Chu Xiaoshi、Tokyo Higher School of Arts & Technology
本研究では,儲小石の「生産工芸」理念の形成とその中国における伝播について考察した。儲は1927年に日本の東京高等工藝学校に入学し,安田禄造の「産業工芸」教育思想の影響を受け,工芸教育と経済発展の結びつきを提唱し,「生産工芸」の理念を提起した。儲は「生産工芸」の理念の普及に尽力し,工芸は生産に寄与,経済発展を促進すべきであると主張した。さらに,「生産工芸協進会」や「生産工芸社」を組織し,教育機関を設立し,その理念の実践を推進した。
