講演情報
[C8-06]テレンス・コンランと日本(1)戦後の日英交流の雪解けからザ・コンランショップ東京の開店まで
*菅 靖子1 (1. 津田塾大学)
キーワード:
テレンス・コンラン、日英交流、戦後
テレンス・コンランのザ・コンランショップは1994年に日本で開店したが、そこまでの道のりは進化する日英関係を反映していた。戦前から続くデザイン盗用をめぐる緊張関係は1950年代まで続いたが、1961年の「英国中世陶器展」やその際の、またそれ以降の百貨店との協力により、国内でのイギリス理解が促進された。1980年代には英国デザインが評価され、コンランのハビタが日本に進出し、英国の創造性を紹介する展覧会が開催された。1990年代にはさらに関心が高まり、「英国のモダンデザイン展」と新宿のザ・コンランショップ開店へとつながった。
