講演情報

[D5-01]連続的に活動を生み出すリビングラボプラットフォームのメカニズム~豊かな共創プロジェクトを生み出し続ける神山つなぐ公社を事例として~

*木村 篤信1,2、坂倉 杏介3、高田 友美4、三木 裕子3、滝本 美奈代 3、渡邉 ひさぎ3、原口 唯2,5、長島 洋介2,6 (1. 地域創生Coデザイン研究所、2. 日本リビングラボネットワーク、3. 東京都市大学、4. 神山つなぐ公社、5. YOUI、6. ラボラトリオ)

キーワード:

Co-creation Platform、Living Labs、Long-term Evaluation

人口減少と価値観の多様化に伴い、産官学民が連携しながら社会課題の解決や地域創生に取り組む必要性が高まる中で、リビングラボ等の共創プラットフォームが各地で構築されている。しかし、連続的に豊かな活動が生み出される一方で、それらを生み出しているリビングラボ・プラットフォームの価値は暗黙的であり、プラットフォームを継続することに対する、投資判断の材料が不明瞭であり、投資の正当性を議論できる土壌がない。そこで、本研究は、連続的に活動を生み出すプラットフォームのメカニズムを調査し、その機能を特定することを目的とする。具体的には、徳島県神山町の神山つなぐ公社を事例とした。その結果、(1)住民のリアリティと地域の未来を見据えて問い続ける、(2)責任を持って問いに向けた実行にコミットする、(3)地域内外の多様なつながりを豊かにし人の意欲を引き出す、という3つの主要な機能が特定された。