講演情報
[D9-01]路面の有彩色線の密度がドライバーの注意力に与える影響日本版シェアード・スペースを構築するための提案-2
*呉 雲輝1、山本 早里2 (1. 筑波大学 大学院、2. 筑波大学 芸術系)
キーワード:
注視、色彩計画、シェアード・スペース
本研究は、路面の有彩色線の密度がドライバーの注意力に与える影響を検証することを目的とする。15種類の動画を用いた比較実験の結果、路面デザインの密度・線幅・幅員の相互関係を調整することで、6メートル幅員では低密度が最も効果的であることが示された。4.5メートル幅員においては、細い線幅を採用した場合に限り低密度が有効であった。9メートル幅員では中密度が最も効果的であり、線幅を調整することで低密度でも同等の効果が得られることが確認された。さらに、高い注視回数を記録したデザインでは、左右の注視分布が統計的に有意に均衡化される傾向が観察された。
