講演情報

[PB-13]野菜を「買う」「料理する」「食べる」を距離で比較する一人称実践 の報告遠くから来た野菜と近くから来た野菜を購入し、料理し、食べる行為の中で生まれた思考プロセスの比較

*高島 貴美子1、安武 伸朗1 (1. 常葉大学)

キーワード:

Social Design、Design Research

筆者はこれまでの⽣活において、野菜の産地を意識することが なかった。しかし、スーパーに並ぶ野菜を改めて⾒てみると、⽇ 本全国の野菜が揃っていることに気がついた。現代の⾷⽣活では、「野菜を作ること」と「野菜を⾷べること」が結び付かず、⾃ら が⼝にする⾷材の産地に関⼼を持たない傾向がある。 本探求では、⾷物の⽣産地と消費地の距離の違いが、個⼈の⾷ ⽣活にどのような影響を及ぼすのかという問いを⽴て、⼀⼈称視 点による実践を⾏った。具体的には「遠くから来た野菜」と「近 くから来た野菜」を購⼊し、料理し、⾷べるという⼀連の⾏為の 中で⽣まれた思考プロセスを⽐較し、その気づきを報告する。