講演情報

[PB-24]印象の色濃度分布をもとにしたまち歩き評価の試みまち歩きの体験をカラーイメージマップにしてみる

*若林 尚樹1、政倉 祐子2、田邉 里奈3 (1. 北海道武蔵女子大学、2. 愛知淑徳大学、3. 千葉工業大学)

キーワード:

Street Walking、Impression map、Evaluation

ワークショップ「まち歩きわくわくマップ」を実施し、街路を訪れる来訪者が感じた印象を視覚化することで共有することができた。街路を訪れた時の印象を付箋に記録し、それをもとに街路の印象をカラーイメージマップとイラストマップとして作成した。透明なカラー付箋にコメントを記録し、それらを重ねて貼ることで、われわれは混色による濃度変化から直感的に印象の分布を把握することができた。また、カラーイメージマップをもとに参加者が感じた印象や気になった事柄などを文字の表現とともにイラストを描いて視覚化することで、われわれは街路の印象やその背景となっている情報を共有することで評価することができた。このことからカラーイメージマップとイラストマップの作成というプロセスは、われわれにとってまち歩きの全体的な印象の把握とその印象の文字の表現をともなった視覚化の強力なツールとして有効であることがわかった。