講演情報

[PB-26]“使う”を“作る”を引き出すデザイン大学自治会活動における情報共有

*新井 佑奈1、安藤 昌也1 (1. 千葉工業大学大学院先進工学研究科知能メディア工学専攻)

キーワード:

co-design、Student Community、visualization

本研究では,本学文化の祭典実行委員会の運営の円滑化のために,タスク・スケジュール管理システムの導入支援プロジェクトを実施する.ただし,情報共有方法を当事者自身がデザインできるようにする「場」そのものをデザインすることで,人が機能に合わせるのではなく,自らの役割を遂行するのに十分な仕組みを創出し修正していける状態を作ることを目的とする. 本稿では,“使う”を“作る”ことをデザインしたことを報告する.ワークショップを2回行うだけでも,文化の祭典実行委員は自分たちでFigmaをうまく使えている.こちらでテンプレートを用意しなくても,自分たちで情報共有の仕組みを生み出し,運営をし続けていることが現時点で確認できている.“使う”を”作る”を実践するためには,課題や懸念点を解消するために事前に環境整備や工夫すべきことがあるとの気づきがあった.そこで,実践からの気づきやノウハウ,事例などを整理し“使う”を“作る”の実践を支援するための冊子を制作した.