講演情報
[PB-38]湘南に訪れる観光客向け電動アシスト四輪自転車の開発
*岡本 晴貴1、川口 真矢2、宮田 佳美1、高野 修治1、稲毛 達朗1、野中 誉子1 (1. 湘南工科大学、2. 株式会社 日産オートモーティブテクノロジー)
キーワード:
Quadracycle、Personal Mobility、Electric-assist bicycle
近年、外国人観光客の増加により湘南地域でもオーバーツーリズムが問題となっている。既存の交通機関は限界に達しており、新たな輸送手段として電動アシスト四輪自転車の開発が求められている。湘南工科大学では2021年度からこの開発を進め、SQC-01・SQC-02を試作し、試乗評価を実施した。その結果、乗り心地や安全性に課題が確認された。これを受け、2023年度には新たにSQC-03を開発し、日帰り観光客を対象に軽やかさをコンセプトとしたデザインを採用した。試作機の製作では、ポリカーボネート中空板や塩ビ樹脂板を用い、耐久性とデザイン性の両立を図った。今後、SQC-03の試乗評価を行い、湘南の二次交通としての可能性を探る予定である。
