講演情報
[PB-44]地域博物館における3Dデジタル技術の内製化の試み市原歴史博物館におけるデザイン実践に基づいて
*陳 娟志1、田村 隼1、髙木 友貴2、青木 宏展2、植田 憲2 (1. 千葉大学大学院、2. 千葉大学)
キーワード:
Regional Museum、3D Digital Technology、Workshop
本研究は、市原歴史博物館を拠点に同館の職員や地域住民といった地域の生活者が主体となって取り組んだ文化財の取得・保存・活用の実践を報告し、その効果を明らかにすることを目的とする。実施内容は、「実寸大レプリカの制作」「3Dデータの取得体験」「3Dものづくり体験」である。本取り組みを通じて、文化財の取得・保存・活用に生活者が関与することで、「文化財の共有における新たな担い手」を生み出すことができた。これらは、文化財を共有するための第一歩であり、今後の継続的な活用や地域との連携を促進する基盤として、大きな意義を持つといえよう。
