セッション詳細
[S44]日本の創薬力強化に貢献する薬学教育
2025年3月29日(土) 13:30 〜 15:00
第1会場 (福岡国際会議場 メインホール [3F])
オーガナイザー:有澤 光弘 (阪大院薬)、平田 收正 (和歌山県医大薬)
[App translation available]
昨今、日本の創薬力強化が国策として重要になっている。シンポジウムでは、国公立大学高度先導的薬剤師養成プログラムが主体となり、日本の創薬力強化に貢献する薬学教育をテーマに取り上げ、創薬力の教育的側面について産学官で議論する。具体的には、「日本の創薬力:現状・課題・未来」について文部科学省高等教育局医学教育課から基調講演いただいた後、創薬と治験の最先端を担う製薬会社と大学病院薬剤部から薬学教育に求めるものをそれぞれご紹介いただく。また、創薬力強化を狙う大学の新しい取り組みについてもご紹介いただき、日本の創薬力強化のために必要な薬学教育について議論を深めたい。
趣旨説明:有澤 光弘(阪大院薬)
[S44-1]日本の創薬力:現状・課題・未来
○俵 幸嗣1 (1. 文部科学省高等教育局医学教育課)
[S44-2]創薬力を強化するための薬学部の役割(製薬企業からの視点)
○奥田 修1 (1. 中外製薬)
[S44-3]未来の創薬を支える病院薬剤部における薬学教育
○座間味 義人1 (1. 岡山大病院薬)
[S44-4]創薬を加速させる6年制薬学教育ー大阪大学薬学部の取組ー
○齊藤 達哉1,2,3,4 (1. 阪大院薬、2. 阪大薬、3. 阪大MEIセ、4. 阪大感染症拠点)
[S44-5]創薬力を強化するための薬学部の取組(広島大学GMP教育研究センター)
○小澤 光一郎1,2、田原 英俊1,2 (1. 広島大院医系科学、2. 広島大学PSI GMP 教育研究センター)