セッション詳細

[OS02]長井記念薬学研究奨励支援シンポジウム 「長井記念若手薬学研究者賞 授賞者からのメッセージ」

2025年3月29日(土) 13:30 〜 15:00
第2会場 (福岡国際会議場 501 [5F])
オーガナイザー:加藤 将夫 (金沢大薬)、小暮 健太朗 (徳島大)
[App translation available]
「長井記念薬学研究奨励支援事業」は、薬学の発展のために、博士の学位を取得した多様な薬剤師や薬学研究者の輩出を目的として日本薬学会が設立し、2015年から学会に所属する大学院生の研究奨励支援を基軸として運用しています。
本シンポジウムでは、まず本事業の趣旨と意義、そしてこれまでの経緯と理念に関する説明を行った後に、2022年度から顕彰を開始した「長井記念若手薬学研究者賞」を受賞する4名の受賞対象者から発表をしていただきます。本賞受賞者は薬学研究奨励費を受領して学位を取得し、現在薬学研究者として活躍されている学会員の中から選抜されましたが、受賞の栄誉を称え、受賞者全員から「長井記念薬学研究奨励支援事業」の採用により研究に対する取り組みがどう変化したのか」、「どのような研究を遂行したのか、あるいは、しているのか」、「目指している研究者像」、「薬学の目指すべき将来」、「長井記念薬学研究奨励支援事業に応募する薬学生へのメッセージ」など、それぞれの思いを込めてメッセージを発信して戴き、「長井記念薬学研究奨励支援事業」の成果顕彰の一環としたいと考えています。最後に石井伊都子会頭に本事業に関する今後の展望と総括をしていただく予定です。

[OS02-1]長井記念薬学研究奨励支援事業の趣旨・歴史・現状等について

○髙倉 喜信1 (1. 京大/白眉センター)

[OS02-2]地域医療と薬学教育を支える薬剤師のキャリアと研究への取り組み

○二木 悠哉1 (1. 金沢大病院薬)

[OS02-3]長井記念薬学研究奨励支援事業によって拓かれた私の道

○金瀨 薫1 (1. 京都薬大)

[OS02-4]長井記念薬学研究奨励支援事業への採択から授かった豊かな経験

○小西 成樹1 (1. 北里大薬)

[OS02-5]長井記念薬学研究奨励支援事業で支えられた薬学での学びとキャリアへの活用

○髙橋 一聡1 (1. 千葉大院園芸)

[OS02-6]薬学の未来のために

○石井 伊都子1 (1. 千葉大医病院薬)