セッション詳細
[SS16]Chemistry Drives Biology: 生命に学び、紡ぎ、創出する化学
2025年3月29日(土) 15:15 〜 16:45
第6会場 (福岡国際会議場 203 [2F])
共催:学術変革領域 B, neo-PTMs
オーガナイザー:山次 健三 (千葉大院薬)
オーガナイザー:山次 健三 (千葉大院薬)
生命はDNAやタンパク質、代謝物などの生体分子とそれらに介在する化学ネットワークからなる。生命をdriveする中心には化学がある。本シンポジウムでは学術変革領域研究B: neo-PTMsで得られた「生命を紡ぎ、理解する化学」の成果を議論することに加え、「生命に学び、創出する化学」を世界的に牽引する2名の講師(東大理:大栗博毅先生、東大工:岡本晃充先生)から最新の研究成果を紹介いただく。本シンポジウムによって薬学の根幹を成す化学と生命を紡ぎ、生命科学・創薬研究に新たな視点を提供することを目指す。
ご挨拶:山次 健三(千葉大院薬)
[SS16-1]化学触媒によるneo-PTMsの導入
○山次 健三1 (1. 千葉大院薬)
[SS16-2]neo-PTMsプローブを用いたタンパク質翻訳後修飾の探索と理解
○島津 忠広1、五月女 宜裕2 (1. 理研、2. 立命館大)
[SS16-3]天然物の分子編集戦略: 抗腫瘍活性マクロ環状中分子群の創製
○大栗 博毅1 (1. 東大院理)
[SS16-4]マイクロRNAを起点とする人工核酸集合体がもたらす免疫惹起効果
○岡本 晃充1 (1. 東大院工)