セッション詳細
T3[トピック]岩石・鉱物の変形と反応
2026年9月14日(月) 8:45 〜 12:00
口頭第1会場(大講義棟レクチャーホール)
座長:奥田 花也、ラクシュマナン スリハリ、横山 裕晃、宇野 正起
[T3-O-14]石英の結晶方位定向配列の遷移過程:含水石英単結晶の変形実験からの考察
*横山 裕晃1,2、Wallis David3、武藤 潤2 (1. 広島大学、2. 東北大学、3. ケンブリッジ大学)
【ハイライト講演】大陸地殻の流動を支配する石英は,変形とともに結晶の配列や強度を変化させる.本研究では,結晶軸に対して載荷方向を制御した独自の実験により,格子回転に伴ってすべり系が変化し,結晶方位定向配列が遷移する仕組みに迫る.大陸地殻の変形に伴うレオロジー変化の定量的解明に繋がることが期待される. ※ハイライト講演とは...
[T3-O-15]石英の再結晶組織の定量化指標:EBSD画像のデータ処理条件が与える影響
*中小路 一真1、清水 以知子2、道林 克禎3 (1. 東京大学、2. 京都大学、3. 名古屋大学)
休憩
[T3-O-21]断層面間隙水圧分布の時空間的不均一性が断層すべり特性に与える影響:室内実験と数値解析による検討
*岩田 琉空1,2、北村 真奈美2、上原 真一1 (1. 東邦大学大学院理学研究科、2. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター)
[T3-O-22]深部沈み込み帯断層帯における岩石流体反応と断層弱化:関東山地三波川帯の例
*福田 成1、吉田 一貴2、Dandar Otgonbayar1、大柳 良介1,3、岡本 敦1 (1. 東北大学、2. 高エネルギー加速器研究機構、3. 海洋研究開発機構)
[T3-O-23]オリビンおよび花崗岩の模擬断層ガウジ試料を用いた熱水条件下における地震時の高速断層すべり挙動の実験的解明
*日高 美空1,2、鈴木 孝弘3、岡崎 啓史1,2、奥田 花也2、廣瀬 丈洋2,1 (1. 広島大学、2. 海洋研究開発機構高知コア研究所、3. マリン・ワーク・ジャパン)
[T3-O-24]カルサイト脈の炭素・酸素同位体比が示す高温流体による断層シーリング:鳥取県西部の例
*大橋 聖和1、加藤 大和2、宮嶋 佑典1、小林 健太3 (1. (国研)産業技術総合研究所、2. 帝京科学大学、3. 新潟大学)
【ハイライト講演】断層帯には鉱物脈によるシーリングが普遍的に観察されるが,鉱物脈を形成した流体の起源や温度,その駆動力まで明らかにした例はほとんど無い.本研究では,鳥取県西部の断層岩に残されたカルサイト脈を同位体分析することで,周囲よりも数百度も高温の流体が断層帯に沿って上昇し,地震後の断層を繰り返しシールした可能性を示す. ※ハイライト講演とは...
