一般講演発表要綱

一般講演口頭発表者の皆様へ

 一般講演の発表形式は,ご自身のPCを使って,ご自身で操作して,ご発表ください.会場によっては,スクリーンモニターが左右に2つある講義室があります.両方の画面上にポインターカーソルが表示できるよう,PowerPoint発表者用ツールの「レーザーポインター」を使うや,複数モニターに表示可能なレーザーポインターを使用するなど,工夫していただくようお願いいたします.

 会場のプロジェクターとお持ち込みのパソコンとの接続は,HDMIでもVGA(15ピンタイプ)のどちらでも可能です.一部のノートパソコンでは付属のコネクターが必要な場合がありますので,お忘れなくお持ちください.試写室を設けていますので,接続については事前確認をお願いします.

1.講演時間は,一題につき,発表12分,討論2分です.発表終了2分前(10分経過時)に1鈴,発表終了(12分経過時)に2鈴,質疑応答終了(14分経過時)に3鈴がなります.発表者の交代時間として1分を設定しています.ご自身のPCを持ち込み,ご自身で投影機への接続をお願いします.円滑な進行にご協力をお願いします.

2.スクリーンはすべて16:9であり、プロジェクターの投影設定も16:9に固定されています.そのため、資料は16:9で作成された方が効果的に利用できます。仮に、4:3で作成された場合も、高さに合わされることで、両端の余白が黒くなった状態で表示されますが、左右に引き伸ばされておかしな表示になることもなく,大きな問題点は特にありません.

3.試写室(1号館5階154~159講義室)を8月27日(水)~28日(木)9:00~17:30,29日(金)9:00~12:00まで設けていますので、そちらで接続方法や試写確認(きちんとスライドが映るかどうかやその動作確認,また聴講者側に発表者ツールの画面が映り込むような設定になっていないかどうかなど)をお願いします.なお,29日の午後(14:15~)から試写室の講義室は就活セミナーで利用するため,試写室としては利用できませんので,利用時間にはご注意願います.

4.大会本部にてトラブル対応用のノートPC(Windows)を複数台準備しておきますが,フォントなどのプレゼンテーション設定が変わることが考えられますので,できる限りご自身のPCや共同研究者のPCをご使用いただけますようお願いします.別PCへのデータ移行の媒体(USBなど)は準備しませんので,ご注意願います.

5.発表要領に変更が生じた場合には大会HPに掲載し,その旨をご案内しますのでご確認ください.

  [著作権・所有権・肖像権などの保護について]  

発表者においては,口頭発表スライド,ポスターデータ等のプレゼンテーション資料の作成に際し,第三者の権利や利益を侵害しないように,十分に注意してください.例えば,出典を示したとしても,他者が撮影した写真・映像を許諾なしに引用すること,単行本の図や表,地図等をそのまま引用することはできません.使用するには,引用物の著者および出版社に確認して必要な許諾を得てください.

 書籍の表紙や絵は,出版社に問合せてから指定された条件に従って使用してください.
 利益相反(conflict of interest: COI)の開示が必要な場合は,口頭発表の際にはスクリーン掲示,ポスター発表の際はポスター掲示にて必ず開示願います.
 なお,プレゼンテーション資料の著作権は発表者に帰属します.当該資料が第三者の権利や利益の侵害問題を生じさせた場合は,発表者が一切の責任を負うことになるので,ご注意ください.