講演情報

[PA-07]格闘系戦闘美少女のイラスト表現と発展脈絡に関する研究――アニメ・マンガ・ゲーム文化において

*張 越双1 (1. 宝塚大学 大学院)

キーワード:

戦闘美少女、格闘系、マンガ

近年、日本のアニメや漫画文化において、高い戦闘力を持つ女性キャラクターが主人公となる作品が増加している。この傾向はゲームや映画にも広がりつつある。魔法や武器技術を使用して攻撃する女性キャラクターと比較して、自身の体術による直接攻撃を行う美少女キャラクターが際立った魅力を持ち、観客に愛されている。 実際、格闘系戦闘美少女は1980年代から登場し、観客の間で議論を呼んできた。なぜ日本は少女が繊細で美しい体で暴力的な戦闘を行うことを好むのか、このトレンドはどのように始まり、今日までどのように変化してきたのか。格闘系戦闘美少女の特徴と歴史について、過去の文献を基に、作品のキャラクターリストを作成し、キャラクターのキーワードを列挙し再集計する方法で分析する。また、この変遷の原因や社会的影響についても論文で議論し整理する予定である。 この研究を通じて、戦闘美少女のキャラクターデザイン研究領域をさらに充実させることを目指している。業界関係者に将来のキャラクターデザインの参考となる提案を提供したいと考えている。