講演情報
[PA-22]看護教育用デジタルゲームでの使用を想定した血圧計型インターフ ェースの試作
*三上 拓哉1、藤木 淳2 (1. 富山大学 芸術文化学部、2. 札幌私立大学デザイン学部)
キーワード:
Nursing Education、Blood Pressure Measurement、Game-based Learning
本研究では、聴診法による血圧測定技術を効率的に学習できる看護教育用デジタルゲームの開発を目的として、アネロイド式血圧計を用いたインターフェースの試作を行った。血圧計の針の角度変化を画像認識によって取得し、角度値として計算機に取り込むことで、ゲーム内での操作に使用できることが目的である。試作したインターフェースの精度を検証するため、教室環境および住宅環境を想定した異なる環境下で予備実験を実施した結果、どちらの環境でも角度値を取得できることを確認した。減圧操作における値の変動は手動操作によるものと考えられるが、全体として本システムはある程度の精度を有していると判断できる。今後はこのインターフェースを活用し、キャラクターの動きを加圧・減圧操作で制御するデジタルゲームの開発を進める予定である。また、看護学生を対象とした評価実験を行い、ゲームが血圧測定技術の習熟度向上に与える効果を検証する予定である。
