講演情報
[PA-40]触覚特性が感情評価に与える影響について素材と表面形状の視点から
*山下 詩織1、木谷 庸二2 (1. 京都工芸繊維大学 大学院、2. 京都工芸繊維大学)
キーワード:
触覚、感情、感性工学
触覚は視覚や聴覚などの五感と並ぶ基本的な感覚の一つであり、物体との直接的な接触を通じて情報を得るという特徴を持つことから心理的な影響力が強い感覚としてその重要性が指摘されている。また、製品開発やデザインの分野では、製品の表面の触覚特性は心理的な快適さなどの感情を喚起する上で重要な役割を果たすとされる。しかし、製品の表面特性となる素材や表面形状と感情喚起の関係についてはこれまでの研究の中でも十分に検討されていないのが現状である。本研究では、触覚特性が感情評価に与える影響を、素材と表面形状(表面の形状や粗さ)の 2つの視点から調査し、 触覚特性と感情との関係性を明らかにすることを目的とする。
