講演情報

[PA-51]UD 視点による呼吸器プロダクトの可能性についてー10医学とデザイン学の融合による次世代型呼吸器診療ツールの開発

*肥田 不二夫1、中川 一人2、伊藤 玲子3、権 寧博3 (1. 日本大学大学院芸術学研究科 、2. 日本大学生産工学部、3. 日本大学医学部)

キーワード:

Universal Design、Medical Design、Product Design

本研究はユニバーサルデザインの観点から一定の役割を果たしたと考えられる。しかし、マウスピースの使用により噴霧が容易になり、吸入がより安定することが明らかとなった一方で、材質や質感、実験研究、使用者の心理的側面の考慮など、更なる検討の余地が残されていた。本研究の目的は、マウスピースの形状を変えずに口に入れることを念頭に置き、金型を設計し、射出成形で作製した新しいマウスピースを用いてその効果の有用性を探ることであった。研究の結果、ポリエチレン製のマウスピースの使用によりpMDI薬剤の吸入が容易になる可能性が示唆された。