講演情報

[T7-O-1][招待講演]九州北西部の始新世~中新世テクトニクス:炭田古第三系の再検討の必要性

*牛丸 健太郎1,2 (1. 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻、2. 産業技術総合研究所地質調査総合センター)
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【ハイライト講演】始新世〜中新世は,日本列島にとって日本海拡大を含む重大な時期である.この発表では,地質図作成・古応力解析・古地磁気分析を行ない,九州北西部天草地域のこの時期の構造発達史をまとめる.特に,九州北西部は日本海拡大後の中期中新世に様々な伸長・短縮テクトニクスを経験したこと,天草の始新世堆積盆はグラーベンであることを指摘している.日本列島新生代テクトニクスの研究を新展開させる成果である.(ハイライト講演とは...)

キーワード:

天草、地質構造発達史

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