セッション詳細
[2oral101-11]T18 [トピック]令和6年能登半島地震 (M7.6)
2024年9月9日(月) 8:45 〜 12:00
口頭第1会場(基盤教育1号館112)
座長:石山 達也(東京大学地震研究所)、山崎 新太郎(京都大学防災研究所)
[T18-O-1][招待講演]令和6年能登半島地震:群発地震からM7.6の地震まで
*平松 良浩1 (1. 金沢大学)
【ハイライト講演】令和6年能登半島地震(M7.6)および2020年12月頃から先行して発生した群発地震活動および非定常地殻変動について,幅広く実施された地震・地球物理学的観測および解析に基づき,地震の発生メカニズムや地震学的背景および深部流体の関与等を総括して報告する.(ハイライト講演とは...)
[T18-O-2]令和6年能登半島地震により形成された海底地震断層露頭
*山口 飛鳥1、福地 里菜2、小野 誠太郎1、大塚 宏徳3、吉岡 純平4、田村 千織1、亀尾 桂1、沖野 郷子1、朴 進午1 (1. 東京大学大気海洋研究所、2. 鳴門教育大学、3. 神戸大学海洋底探査センター、4. 産業技術総合研究所)
[T18-O-6]令和6年能登半島地震の津波堆積物の地球化学
*土屋 範芳1,2、Mindaleva Diana2、平野 伸夫2、布原 啓史 (1. 八戸工業高等専門学校、2. 東北大学)
[T18-O-7][招待講演]2024年能登半島地震における斜面崩壊と流れ盤・受け盤との関係
*川畑 大作1、阿部 朋弥1、巌谷 敏光1、宮地 良典1 (1. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター)
【ハイライト講演】発表者からなるメンバーは令和6年能登半島地震で発生した斜面災害の発生場と地質との関係を迅速に分析し,インターネット上で公開した.地質図Naviをはじめとする地質データのオープン化も含めて対策の現場で必要な情報をその分析結果も含めていち早く提供している.この発表では最新の研究状況をご紹介頂く.(ハイライト講演とは...)
[T18-O-8]2024年能登半島地震で発生した砂丘斜面でのランドスライド: 内灘砂丘でのケース
*永田 秀尚1、加藤 靖郎2、大丸 裕武3、居川 信之4、高見 幸恵2 (1. (有)風水土、2. 川崎地質(株)、3. 石川県立大学、4. (株)エイト日本技術開発)
[T18-O-9]令和6年能登半島地震における石川県内灘地区のUAV LiDAR計測調査
*中瀬 千遥1、細矢 卓志1、遠藤 徳考2、ジェンキンズ ロバート2 (1. 中央開発株式会社、2. 金沢大学)
[T18-O-10]令和6年能登半島地震により発生した新潟市西区新通の噴砂の堆積学的特徴
*高清水 康博1、河崎 陸1、渡部 俊2、卜部 厚志2、西井 稜子2 (1. 新潟大学教育学部、2. 新潟大学災害・復興科学研究所)
[T18-O-11]令和6年能登半島地震による新潟市西区における液状化・流動化被害の被害と対策
*川辺 孝幸1、風岡 修2 (1. 山形大学、2. 千葉県環境研究センター地質環境研究室)