セッション詳細

[2oral512-15]T13 [トピック]堆積地質学の最新研究

2024年9月9日(月) 15:00 〜 16:15
口頭第5会場(基盤教育1号館132)
座長:佐久間 杏樹(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)

[T13-O-22]アラビア湾南岸地域の浅海性炭酸塩プラットフォーム堆積物に記録された白亜紀中期の湿潤化と堆積・初期続成作用

*山本 和幸1、高柳 栄子2、アルジュネイビ マリアム3、アルファルファン ザハラ3、栗田 裕司5、佐藤 時幸4、辻 喜弘1、井龍 康文2 (1. 株式会社INPEX、2. 東北大学、3. ADNOC Offshore、4. 秋田大学、5. 新潟大学)
PDFダウンロードPDFダウンロードコメント()

[T13-O-23]山東省済南市鋼城区に分布する炒米店層(フロンギアン統)の微生物岩の特性

*前田 宗孝1、江﨑 洋一1、足立 奈津子1、劉 建波2、閻 振3 (1. 大阪公立大学大学院理学研究科、2. 北京大学地球与空間科学学院、3. 中国地質科学院)
PDFダウンロードPDFダウンロードコメント()

[T13-O-24]モンゴル西部Bayan Gol層 (カンブリア系テレニュービアン統) のオンコイドに認められる空隙の特徴と起源

*足立 奈津子1、上村 葵1、江﨑 洋一1、劉 建波2、渡部 真人3、Altanshagai Gundsambuu 4、Enkhbaatar Batkhuyag4、Dorjnamjaa Dorj 4 (1. 大阪公立大学、2. 北京大学、3. 早稲田大学、4. モンゴル科学アカデミー古生物研究所)
PDFダウンロードPDFダウンロードコメント()

[T13-O-25]石炭紀パンサラッサ海山における造礁生物としての層孔虫の復活と終焉

*江﨑 洋一1、増井 充2、長井 孝一3、Gregory Webb4、清水 光基2、須蒲 翔太2、足立 奈津子1、杦山 哲男5 (1. 大阪公立大学大学院理学研究科、2. 大阪市立大学大学院理学研究科、3. 琉球大学理学部、4. The University of Queensland, School of the Environment、5. 福岡大学理学部)
【ハイライト講演】層孔虫はシルル紀とデボン紀で生物礁の主要な形成者であり,後期デボン紀の絶滅事変で大ダメージを受けたが,その後の石炭紀ではその存在や造礁作用についてほとんど理解されていない.本講演では,石炭紀に形成された秋吉石灰岩層群において,層孔虫が生物礁を形成し,その後別の造礁性生物にとって代わられたことを明らかにしている.孤立した海洋島が,層孔虫にとっての一時的な“refugia”であった可能性がある.(ハイライト講演とは...)
PDFダウンロードPDFダウンロードコメント()

[2oral512-15-5add]休憩

PDFダウンロードPDFダウンロードコメント()