セッション詳細

[2oral112-19]T14 [トピック]沖縄トラフと東シナ海陸棚研究の最前線

2024年9月9日(月) 15:00 〜 17:30
口頭第1会場(基盤教育1号館112)
座長:小原 泰彦(海上保安庁海洋情報部・海洋研究開発機構・名古屋大学)、針金 由美子(産業技術総合研究所 地質情報研究部門)

[T14-O-1]海上保安庁海洋情報部による沖縄トラフと東シナ海陸棚調査のこれまでと将来の展望

*小原 泰彦1、南 宏樹2 (1. 海上保安庁海洋情報部・海洋研究開発機構・名古屋大学、2. 海上保安庁海洋情報部)
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[T14-O-2]沖縄島周辺の海底地質

*荒井 晃作1 (1. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター)
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[T14-O-3][招待講演]地震波探査から見た沖縄トラフの地殻構造と地震活動

*新井 隆太1、大坪 誠2、三澤 文慶2、木下 正高3、石野 沙季2、山本 朱音4,2、KH-21-3およびKH-23-11 乗船研究者 (1. 海洋研究開発機構、2. 産業技術総合研究所、3. 東京大学地震研究所、4. 日本大学)
【ハイライト講演】約1000万年前から大陸地殻のリフティングによって形成された沖縄トラフでは、近年の地震波探査を中心とした地球物理観測により、海底下構造やリフティングに伴って発生する多様な地殻変動が複数報告されている。本講演では、発表者である新井氏が携わる沖縄トラフの海底下構造と地震活動に関する最新の研究成果をご発表頂く。(ハイライト講演とは...)
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[T14-O-4][招待講演]沖縄トラフにおける冷たいリフティング: 背弧でのマグマ活動を伴わない地殻の薄化

*大坪 誠1、KH-21-3 乗船研究者一同、KH-23-11 乗船研究者一同 (1. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター)
【ハイライト講演】背弧海盆形成メカニズムは現在も議論がなされている最中で、リフティングを引き起こすメカニズムに関しては未だに結論が得られていない。発表者である大坪氏は断続的なリフティング状態にある沖縄トラフ南部に着目し、琉球弧の陸上・海域の地質調査及び研究を主導している。本講演では、大坪氏が主席研究員を務めた学術研究船「白鳳丸」で実施した2研究航海での成果をご発表頂く。(ハイライト講演とは...)
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[T14-O-5]沖縄トラフ南部,八重山海底地溝・与那国海底地溝での地質構造および地震活動

*山本 朱音1,2、大坪 誠2、三澤 文慶2、新井 隆太3、KH-23-11 乗船者一同 (1. 日本大学、2. 産業技術総合研究所、3. 海洋研究開発機構)
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[T14-O-6]音響層序に基づくトカラ列島東方海域の地質構造発達史

*石野 沙季1、石塚 治1、針金 由美子1、三澤 文慶1、有元 純1、井上 卓彦1、高下 裕章1、谷 健一郎2 (1. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2. 国立科学博物館)
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[T14-O-7]肥前鳥島北東域に露出する花崗岩類の五島列島との対比

*青木 智1、石塚 治2、針金 由美子2 (1. 海上保安庁、2. 産業技術総合研究所)
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[T14-O-8]東シナ海から琉球前弧までの海水中の溶存メタンの分布

*土岐 知弘1 (1. 琉球大学)
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