セッション詳細
[G-P-1]古生代舞鶴花崗岩の全岩化学組成とジルコンU–Pb年代、Lu–Hf同位体組成
*川口 健太1,2、中野 伸彦2、足立 達朗2、Jeong Ji Wan2、Wahyuandari Fransiska Ayuni Catur2、Das Kaushik1、室井 颯太1、木村 光佑3 (1. 広島大学、2. 九州大学、3. 大阪公立大学)
[G-P-2]根田茂帯綱取ユニットにおける砕屑性ジルコン複合化学分析にもとづく付加体形成史と前期-中期古生代アジア大陸東縁部火成活動の解明★「日本地質学会学生優秀発表賞」受賞★
*中野 竜1、青木 翔吾1、内野 隆之2、福山 繭子3、昆 慶明4 (1. 秋田大学大学院 国際資源学研究科、2. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地質情報研究部門、3. 秋田大学大学院 理工学研究科、4. 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地圏資源環境部門)
[G-P-3]ジルコン年代学と化石相からみる蝦夷層群函淵層の層序対比の再検討
*久保見 幸1、長田 充弘2、仁木 創太3,4、平田 岳史4 (1. 北海道博物館、2. 日本大学文理学部地球科学科、3. 名古屋大学宇宙地球環境研究所年代測定研究部、4. 東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設)
[G-P-5]出雲市西部の大森層の高精度層序と堆積岩と火山岩類との不整合の特徴
*眞次 裕司1、酒井 哲弥2 (1. 島根大学大学院自然科学研究科環境システム科学専攻地球科学コース、2. 島根大学)
【ハイライト講演】地質調査では十全なデータが得られることはそうそうない.必然,限られたデータで解釈することになる.この研究は,不整合で接するように見える火山岩と堆積岩とが単一の層(Formation)を構成する大森層について,高精度の堆積学的研究を行い,みかけ不整合の正体が海進中の侵食に伴ってできた古地形(海食台など)であることを明らかにした.高精度化はデータの限界を拡張する一つの方向性である.(ハイライト講演とは...)
[G-P-7]蔵王火山のK–Ar,Ar/Ar年代とアルゴン初期値補正について
*山﨑 誠子1、及川 輝樹1、伴 雅雄2、Miggins Daniel3、Koppers Anthony3 (1. 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門、2. 山形大学、3. オレゴン州立大学)
[G-P-8]沖縄島に分布する四万十帯風化砂岩の風化区分の検討
*筬島 聖二1、吉田 孝紀2、山口 季彩3 (1. 信州大学大学院総合医理工学研究科、2. 信州大学理学部、3. 信州大学大学院総合理工学研究科)
[G-P-9]モンゴル南西部ブーンツァガン湖における環境動態:湖の堆積物と後背地研究
*長谷部 徳子1、Ganbat Shuukaaz1、時 哲1、Udaanjargal Uyangaa2、Gankhurel Baasansuren2、落合 伸也1、福士 圭介1、Davaasuren Davaadorj2 (1. 金沢大学、2. モンゴル国立大学)