セッション詳細
[3oral101-09]T9 [トピック]九州と琉球弧の地体構造枠組み:最新の年代測定と視点
2024年9月10日(火) 9:00 〜 12:00
口頭第1会場(基盤教育1号館112)
座長:谷 健一郎(国立科学博物館)、堤 之恭(国立科学博物館地学研究部)、磯崎 行雄(東京大学 大学院総合文化研究科・広域システム・宇宙地球科学教室)
[T9-O-2]野母半島茂木地域長崎変成岩類の白雲母K–Ar年代測定
*青木 一勝1、小平 将大2、八木 公史3、藤原 泰誠3、岡田 郁生3 (1. 岡山理科大学、2. 長崎市恐竜博物館、3. 蒜山地質年代学研究所)
[T9-O-3]中部琉球弧における仏像構造線および安芸構造線の位置:奄美群島の例
*堤 之恭1、谷 健一郎1、山本 啓司2、磯﨑 行雄3 (1. 国立科学博物館地学研究部、2. 鹿児島大学大学院理工学研究科、3. 東京大学大学院総合文化研究科)
[T9-O-4]中琉球「徳之島帯」の地体構造上の位置付け:四万十帯内の高度変成岩と山陰帯花崗岩類の地質学的意味
*磯崎 行雄1、山本 啓司2、堤 之恭3 (1. 東京大学 大学院総合文化研究科・広域システム・宇宙地球科学教室、2. 鹿児島大学 理工学研究科理学系 、3. 国立科学博物館 地学研究部)
[T9-O-5]琉球列島の花崗岩類と珪長質火山岩類のジルコンU-Pb年代測定による琉球弧火成作用の特徴
*福山 繭子1、小笠原 正継2 (1. 秋田大学、2. ジパング ジオサイエンス ラボ)
[T9-O-7]中国地方西部から九州に産する白亜紀貫入岩の活動場
*大和田 正明1、江島 圭祐1、亀井 淳志2、小山内 康人3、宮下 由香里4 (1. 山口大学、2. 島根大学、3. 九州大学、4. 産総研)
[T9-O-8][招待講演]海溝寄り地域の火成岩の時空分布から見た西南日本の中新世テクトニクス
*新正 裕尚1、折橋 裕二2、安間 了3 (1. 東京経済大学、2. 弘前大学、3. 徳島大学)
[T9-O-9]琉球弧中新世珪長質火成活動の時空間変遷から見えてきたフィリピン海プレートの北進
*谷 健一郎1、堤 之恭1、宇佐美 賢2 (1. 国立科学博物館、2. 沖縄県立博物館・美術館)